東京滞在。
本八幡ルート14、新橋man in the moonと、ライブを終わり、残すは明日の14日下北沢mona recordsのみとなりました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。
二日間ともに、充実した時間でした。
8日のYANとのステージはやっと、彼と同じ空間を切り分けて同期できた実感があり、すごく新しい発見に満ちていました。
夏にまた2人でのステージを考えているので、楽しみ。
10日は、つまりは京都での私の演奏スタイルの一部を東京でも初めてやってみたわけです。
食事やお酒のある場所で、自分の曲や私の好きな曲のカバーを一緒に味わっていただく。
これはこれで私は音楽の可能性であると感じていて、
生きがいを感じて京都でやっています。
もっともっと、町に音楽があふれて、町の音楽家が生き生きと演奏して生きて、
いろんな職業の一つとして音楽がある。
そんな日常の歯車の一部に音楽があってもいいと私は思っています。
東京でそれが実現したことが嬉しい。
それも、Man in the moon のおかげであり、機材を貸してくれてサポートしてくれた仲間のおかげがありました。
毎日が毎日が悔しさと喜びと、いろんな感情との葛藤ですが、音楽があればこそ、私には喜怒哀楽全部が、生きてる実感が得れるように思います。
今回は14日のmona recordsさんの日程が最後に決まり、
急遽伸ばした東京滞在でした。
あっという間でしたが1週間。
東京をたくさん感じています。
9日はもともとオフ日だったのですが、本八幡での不思議なご縁により、急遽赤坂グラフィティにてライブをさせていただきました。
普段私の選ばせていただいているイベントでは出会わない空気で、
とても刺激になりました。
方向や、やり方や信念、それはそれぞれだけれど、
みな、戦っているなと感じました。
もちろん土地のせい、なんかでなく、京都だろうが大阪だろうが皆頑張って戦って生きてる。
でも東京のギラつき感はやっぱり特殊だな、と感じました。
じゃぁ、私は。という問いを繰り返している。
11日、12日は完全なオフだったので、
こっちでがんばる仲間にあったり、
ライブを見たり、
買い物も久しぶりにしたり、
絵描きのライブハウスも初めて体感したり。
今日は青山に打ち合わせに行ってきます。
これもまた、新しい一つの扉になったらいいのだけど!
明日はついに下北沢mona records。
弾き語り初めてからずっと存在はしっていた場所なのでとても楽しみです。
明日も、行くよという連絡や、予約を店舗にしてくださったかたが。
あまり営業というものの資質がなく、このホームページ、facebook、twitterで私のスケジュールを更新するという形でしかお知らせができていないのに、
忘れずにいてくださるかたがいるということが、
本当にありがたいなぁ。と感じています。
心を込めて全部を注いで歌います。